福祉タクシーを使っての通院で、1番多いご質問は、「帰りは、どうすれば?」というものです。
「何時に診療が終わるかわからないので、どうしたら良いか。」というものですね。
われわれは、通常、総合病院の場合の定期の通院は、ご予約がある場合でも、2時間から3時間とみています。
午前10時からのご予約であれば、12時頃には診察を終えられて、それから会計、お薬かな?という感じです。
その間に、他のお客様を、お送りしたりもしています。
診察を終えられた時点で、お電話いただき、病院へお迎えに向かえば、ちょうどいいかなという感じで、営業しております。
(ご近所の医院は、1時間から1時間半)
もちろん、検査や点滴が入れば、4時間、5時間かかりますので、その際は、ご連絡いただいて、時間調整いたします。
実際、1日に、何組かの通院などのお客様をお送りしますので、携帯電話で連絡を取りながら、お迎え時間を、調整しています。
それでも、お迎え時間が、重なることも度々あります。
その時のために、福祉タクシー協会千葉支部 7業者は、連携しあい、自分がどうしても行けない場合、お客様の了承のもとに、他の車両を行かせます。
こうして、お帰り時間のわからない病院通院を、日々行っております。
もちろん、「待機」という方法もあるのですが、その間のお客様を、すべてお断りする関係上、待機料金をいただくことになります。
特別に、ご依頼がなければ、上記の方法を取らせていただいています。
なお、ご入院や、普通のタクシーなどでお戻りになる場合など、お帰りの福祉タクシーが、必要ない場合もご連絡をお願いしています。(キャンセル料などはありません。)
ご連絡がない場合でも、私たちは、診察、検査で遅くなっていると判断し、必ず待機しておりますので、よろしくお願いいたします。
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