よくお客様から、「どうやったら、福祉タクシー券をもらえるのか?」という質問を受けます。
そんな時は、区の窓口を紹介するのが、常です。
軽はずみに、こうしたら貰えるなどとは、当然ながら言えません。
その方、その方で事情が異なり、ケースバイケースであるからです。
ただ、市や区の担当者と話をすると、キーワードは、障がい者手帳のようです。
この手帳を手にすることは、本人にも、ご家族にも少なからず抵抗のある決断であると思います。
「認知症ではあるが、障がい者ではない。」との思いは、当然だと思います。
これが、福祉タクシー券の普及を阻んでいる一因かもしれません。
しかし一方で、本当にお困りの場合、区の担当者は、なるべく発行する方向で考えているとのことです。
是非、窓口での相談を、おすすめします。
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