福祉関係の仕事や、器具、法律など知れば知るほど、まだまだ発展途上であるのが、わかってきます。
制度そのものが、各自治体、市町村で、バラバラであり、福祉に携わる人の知識も、まだまだ浅いようです。
福祉器具を販売する店舗も少なく、店員もカタログが、たより。
その値段も、保険を使い、1割負担で買うことが、前提となっていて、一般人が、とても、カタログを見ただけで買える値段のものではありません。
このあたりの値段設定は、まだ市場競争原理は働いておらず、医療の点数制と似ているなぁと感じます。
我々の業界も、まだまだ一般には、浸透していないようです。
福祉タクシーという言葉は聞いたことがあっても、利用したことがある人は、周辺にどれだけいらっしゃるでしょうか。
漠然と、「高い。」と言う言葉が、一人歩きしているように思います。
高い、安いは、利用者の満足度で決まります。
そう言う意味で、まだまだ満足度が低いのだとすれば、大いに反省しなければなりません。
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